DWEのABCクラブがオンラインでも始めたって聞いたけどどんな教室なんだろう?
通学じゃなくてオンラインでも効果はあるのかな?
2021年5月からワールド・ファミリー・クラブ会員(WFC会員)向けにABCクラブのオンライン版「ABCオンラインレッスン 」がスタートしました。我が家の長男(当時4歳)は5月から早速受講してみました。
この記事では、ABCオンラインの受講体験をもとに、どんな教室なのか、どんなことをするのか等、体験レビューをします!
<備考>
我が家はDWE歴3年半(正規会員)。長男(4歳)グリーンCAP。次男(0歳)プレイアロング中w
サボり時期も大いにありますが、細々とDWE生活を続けています。
ABCオンラインのメリットは
- 家で受講できる!(教室への移動時間なし!)
- 教室がない地域でもABC Clubへの参加が可能
- レッスン内容、受講中の子供の様子を見ることができる
- 教材はもちろんDWEに連動している
- DWEの仲間と触れ合えることでモチベーション維持に役立つ
DWEを続けているとモチベーション継続が難しかったり、アウトプットの場が欲しいなと感じますよね。ABCオンラインならどちらも手に入りますよ!
ABCオンラインレッスンって?
ABCオンラインレッスンとは
ABCオンラインレッスン(ABC Online)とは、通所型の英語教室「ABC Club」のオンライン版です。ABC Clubはレッスンを開催している教室に行って受講する必要がありますが、ABC Onlineはインターネットに接続できる環境があればどこからでも受講が可能です。
申し込み方法
WFC会員サイトから申し込みます。
受講方法
ABC Onlineへ参加するには、自分で以下の機器と通信環境の用意が必要です。
- マイク、カメラ付きのタブレットまたはスマートフォン
- インターネットに接続できる環境
- POLYGLOTSアプリ(無料)のダウンロードと初期設定 ※POLYGLOTSというアプリを使って受講します。
筆者はタブレットを使って受講しています。
受講時間
申し込み時に受講時間帯を選択します。また受講時間は30分です。
レッスン内容
レッスンを開始するとはじめはスモールトークとして、幼稚園や保育園で何をやったの?といった話をしたりしてリラックスしたのち、早速レッスンに入ります。
レッスンは毎週テーマが決まっていてシラバスに各週で利用するフレーズが記載されています。
メイン教材として利用するのはZippy and Meですが、手元になくても何ら問題はありません。筆者もZippy and Meを持っていませんが、息子は問題なくレッスンに取り組めています。オンライン上の画面に先生が映してくれる画像を見て、質問に答える形式なので、教材の準備は必要ありません。
レッスンの中で歌われる歌はDWEのメインプログラムの歌(Hello song!やWhat’s in your bascketなど)が使用されています。
開催日時
毎週火、木、金、土、日曜日で時間は曜日によって異なります。
- 火曜日:15:30〜18:00
- 木曜日:15:30〜18:00
- 金曜日:15:30〜18:00
- 土曜日:9:30~16:30
- 日曜日:9:30~12:00
※同じ時間帯でも複数の教室が開催されています。
月額利用料金
月額利用料金は5,500円(税込/1名)です。
週に1回のレッスンで5,500円なら、ほかのオンライン英会話スクールのほうがコスパは良いですね。我が家は現在「ワールドアイキッズ」を受講中。
対象年齢
4-6歳です。ABC Clubには0-3歳(プレイアロング)のクラスがありますが、ABC Onlineは4-6歳のみです。
定員
定員は4名です。
申込方法
WFCのマイページから申し込みます。
毎月、毎月1日から25日まで申し込みが可能で、翌月からのレッスンが開始です。月単位での受講になるので、月の途中に申し込んでも翌月からの開始になります。
また申し込み後のキャンセルや時間変更はできません。
解約方法
解約したい月の1日から15日までに解約の申込が必要です。解約を申し出た月末まで利用が可能です。
受講時間を変更したい場合なども、一度解約をして、再度申し込みが必要です。
【口コミ】ABCオンラインを受講して感じたメリット
我が家がABCオンラインを受講していて感じたメリットは5つあります。
- 家で受講できる!(教室への移動時間なし!)
- 教室がない地域でもABC Clubへの参加が可能
- レッスン内容、受講中の子供の様子を見ることができる
- 教材はもちろんDWEに連動している
- DWEの仲間と触れ合えることでモチベーション維持に役立つ
家で受講できる!(教室への移動時間なし!)
習い事の送迎は大変ですよね。でもABCオンラインなら、移動の必要はありません!自宅からABC Clubのレッスン内容を受講できます。これはオンラインならではのメリットです。
教室がない地域でもABCクラブを受講できる
オンラインなので居住地に関係なくABCクラブに通うことができます。ABC Clubの教室がない地域や教室があっても希望した時間に通うことができない、といった会員には受講への障壁が下がったと思います。今まで近くにABCクラブがなくてあきらめていた人もABC Onlineなら問題ありません!
受講中の子供の様子が見られる
通常のABC Clubでは親は子供たちの様子を見ることができませんが、オンラインで受講するため、受講の様子、レッスン内容を見ることができるため、子供のDWEの定着度を知れたり、DWEの活かし方を見ることができます。
DWEのモチベーションを維持できる
オンラインに限りませんが、ABC ClubでDWEのユーザと一緒にDWEに触れることはモチベーション維持・向上や使い方・言い回しの参考になることが大きなメリットだと思います。特に親のモチベーションの維持に役立ちます。英語は継続が一番必要なので、仲間と一緒に週に一回でもやる気を奮い立たせる日があるって良いことですよね!
レッスン時間や曜日の変更が月単位で可能
ABCオンラインは月単位で解約や申し込みを繰り返すことができるので、都合が合わなかったり、クラスが合わなかった場合は翌月から別のクラスに申し込むことが可能です。今のところ(2021年8月現在)、全クラスが埋まっているわけではないので必要な場合は変更したりしましょう!我が家も一度曜日変更をしました。
【口コミ】ABCオンラインを受講して感じたデメリット
受講しているとイマイチだなと思うところも出てきました。こちらです。
- 会話のキャッチボールが難しい
- 受講時間30分に対するコストが高い
- オンラインでできるレッスン内容には限界がある
- 受講者の英語レベルが合わない場合がある
会話のキャッチボールが難しい
オンラインは会話のキャッチボールが難しいです。聞かれている最中に誰かがしゃべってしまって聞こえずらかったり、一人だけが目立って答えてしまったりすることがありました。また一緒に歌を歌うときなどは、タイミングがズレてしまって歌いずらそうにもしていました。これらのことは先生の制御によって改善する部分ではあるかもしれませんが、オンラインならではの難しさかなと思いました。
受講時間30分に対するコストが高い
受講時間が30分と通常のABC Clubの半分の時間ですが、コストはほとんど変わりません。そのため少々割高に感じる部分もあるかもしれません。ただ、私としては移動時間がないことと、少人数制であることを考えるとABCクラブに通わせたいのであれば高いものではないかなと思いました。またオンラインのクラスで集中できる時間はこの程度が限界だと思います。
オンラインでできるレッスン内容には限界がある
レッスン内容は通常のABC Clubと変わらないのかなと思いますが、オンラインゆえに画面を通して行えるゲームなどには限界があるかなと思います。体を動かしたりといったことはなかなか難しいです。
受講者のレベルが合わない
我が家は最初は火曜日に受講していましたが、ほかの習い事の都合上、途中から木曜日に変更しました。
火曜日に受講していた時は他の受講生と年齢も英語のレベル感も合致していてレッスンがスムーズに進んでいましたが、木曜日で受講したら英語のレベル感が合わなくて、低レベルになってしまい、回答に時間がかかるため待ち時間が生じてしまい息子は飽きてしまうことが多々見られるようになりました。
受講するクラスを選ぶときにほかの受講者のレベル感は分かりませんし、またレベル分けされているわけでもないので、ココが難しいところです。運営側にも改善点の一つとしてオーダーしていますので、是非何かしらの改善があればよいなと思います。
【番外編】オンラインの受講方法は他にもある
ABCオンラインはDWEユーザーにとっては選択肢の一つです。教材との連動性もあるし、同じDWEユーザーだから安心して受講できます。
でも、、、オンラインで受講するスタイルのレッスンを考えるなら正直ABCオンラインは高いです。英語をアウトプットする機会が欲しい!という場合は、ほかにもオンライン英会話を初めてみるという選択肢もあります。
我が家もオンライン英会話をやっています!!!
・マンツーマンで、
・しかもABCオンラインと同じくらいの料金!
・そして週に3回受けることが可能
オンライン英会話も選択肢にしてみても良いと思います。こちらにオンライン英会話の記事を書いていますので気になる方はぜひ。
以上が、レポートになります。今後、しばらくの間、受講しようと思いますのでアップデートしていければと思います。
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