こんにちは。5歳、0歳の2児のフルタイムワーママ『うしまる』です。
私は「おうち英語」に取り組んでいます。
「我が子には英語を喋れるようになってほしい」
このサイトを訪れてくださった方もきっとこのように思っているのではないかなと推察します。
最近、私は「小学校の学童保育」や「幼児のアフタースクール」について検討しています。
ワーママにとって、小学校の学童保育事情は悩みの種ですよね。
学童保育ってどんなところに預ければよいんだろう?
公立の学童だけで良いんだろうか?
民間の学童はどんなだろうか?
私の悩みの種はここです。
・小学生があまりにも早く帰宅してくる
・学校が終わった後、家で一人にしていくのは怖い
・家でyoutubeやゲームばかりしていたら時間がもったいない
・学童は使いたいけど、公立の学童だけだと退屈して行かなくなるという噂も耳にする
・民間学童は高いイメージ
・でもどうせなら習い事の要素を取り入れたい
・送迎付きが良い
このようなことを考えていると、学童保育を利用したいけれども、長い時間を過ごす学童保育の時間を習い事をさせるように有効活用できないかと考えました。
そこで目を向けたのが、
英語学童保育施設「キッズアップ」
です。
キッズアップは学童でありながら、英語を習得できるらしい!しかも幼児期のアフタースクールとしても使えるんだって!
ということで、早速スクールの体験に行ってきました!
キッズアップってどんな教室なのかな?何ができるのかな?
キッズアップの料金はどれくらいなのかな?
という疑問をお持ちの方の疑問にお答えしていきたいと思います。
では、早速ですが、キッズアップはこんなところでした!
すっごく気に入ってしまうスクールでした!!!それでは早速体験レポートをお届けします。
※同じく英語学童保育施設「Kids Duoキッズドゥオ)」が気になる方はこちら↓もご確認くださいね!
キッズアップってどんな所?
運営会社について
株式会社P-UP World(ピーアップワールド)を母体とし、株式会社Kids-UPが英会話スクール・幼児教育・民間型学童保育を運営しています。2016年に運営を開始した新しい学童保育で、現在は関東を中心に23拠点を運営しています。
キッズアップのコンセプト
「放課後留学」をテーマに未来を生きるこどもたちに、英語環境と様々なわくわく体験を提供し、これからのグローバル社会で活躍するためのスキルや自信を身に付け、総合的な人間力を育成することをコンセプトとしています。
応用言語学博士で学習院女子大学の萱 忠義(かやただよし)教授が知識を提供し、お薦めしている施設です。
対象年齢
キッズアップには幼児コース、学童コース、上級コースの3つのコースがあり、それぞれ対象年齢が異なります。
コース名 | 対象年齢 |
---|---|
幼児コース | 3歳・年少・年中・年長 |
学童コース | 小学1年生~6年生 |
上級コース | 小学1年生~6年生(レベルチェックあり) |
キッズアップでできることって?
キッズアップでの生活スケジュール
幼児コースでは「3.5時間コース」と「5時間コース」があります。
小学生コースは「4~5時間程度」をベースとしており、施設への到着時間によって、カリキュラムに入るタイミングが異なってきます。
2021年3月現在のスケジュールは下記の通り。
幼児コース
時間 | カリキュラム |
---|---|
13:30 | Early Arrival(ゲームやアクティビティを実施) |
14:00 | Sensory Play(砂、水、粘土などを使って感覚あそび) |
15:00 | Get up and go(音楽、挨拶など) |
15:40 | Social skills and snack(おやつタイム) |
16:00 | Exercise Time(スポーツなどの屋外活動) |
17:10 | Dairy Activity(工作、科学、脳トレなど) |
17:40 | Phonics Fun(フォニックスの学習) |
18:05 | Stand, show and speak(プレゼンテーションの時間) |
18:30 | See you everyone |
細かくスケジューリングされていて、飽きっぽい幼児でも楽しめそう!
トイレに行く時間が確保されていて、商業施設に入っている教室の場合は、先生が付き添ってくれるそうです!幼児でも安心!
小学生コース
時間 | カリキュラム |
---|---|
13:30 | Early Arrival(ゲームやアクティビティを実施) |
14:30 | Phonics Fun(フォニックス、読み、書きの学習) |
15:00 | Arrival(ゲームまたは学校の宿題) |
15:30 | Snack time(おやつタイム) |
16:00 | Active learning time(プログラム活動) |
16:40 | Social skills and phonics fun |
17:40 | Phonics Fun(フォニックスの学習) |
18:05 | Stand, show and speak(プレゼンテーションの時間) |
18:30 | See you everyone |
送迎バスで到着した順でプログラムに入っていきます
16時から始まるアクティビティの時間がメインプログラムとなっており、遊びから実験的なことまで多彩なプログラムが用意されていています。
私が気に入ったのは、プレゼンテーションの時間があることです。
習い事では引っ込み思案な子は、自分の発言の場が確保しづらい場合がありますが、一人一人にプレゼンテーションの時間があるので必ず発言する必要があります。
自分の考えをアウトプットする場が提供されていることは将来的にも役立ちそう!
※同じく英語学童保育のキッズデュオのプログラムが気になる方はこちらへ
☞英語学童「キッズデュオ(KidsDuo)」のプログラムを見る
キッズアップのプログラムの内容
プログラムの内容は充実していて、スポーツや知育、工作や実験など、様々な内容で子供たちを楽しませてくれます。
キッズアップはCLIL(Content and Language Integrated Learning)での教育を推進しているため、英語をコミュニケーションツールとして、日常の様々な活動を普通に行える場所になっています。もちろんオールイングリッシュなので、子供たちは生活していく中で自然と英語を身に着けていく、というわけですね。
またキッズアップは学童ですが、当然ながら「英語を学習する」という点についても力を入れていて、独自の教材をもとに読み書きについても指導してくれます。
どんな講師がいるの?
キッズアップにはネイティブ講師とバイリンガル講師が在籍しています。
ネイティブ講師もバイリンガル講師もキッズアップの社員として勤めており、講師の質に信頼がおけます。しっかりとトレーニングを積まれていることを強調していました。
体験会の際もネイティブの講師が2名とバイリンガル講師が1名が入っており、ネイティブの講師からの授業内容の説明がとても分かりやすく好感が持てました。
ネイティブ講師は数か月に一回ローテーションします。子供たちに様々な英語に触れさせることと、初見の外国人でも緊張せずにコミュニケーションを取れることを目的としています!
私のママ友のお子さんがキッズアップに通っているので聞いてみると、そこの施設にはネイティブの先生が4名いて、どの時間帯も幼児コースと小学生コースのどちらもネイティブの先生がクラスに入っているとのことでした。とても良い環境ですね!
※KidsDuoにはネイティブの講師が各教室に1~2名なので、ここは一番の違いかなと感じています。
キッズアップの料金表(2021年度版)
キッズアップの公式HPでは、料金については案内しておりません。が、体験の時にいただきましたのでこちらの通りです。
小学生コース(5時間コース)
小学生コースは39,000円弱~75,000円弱(税込み)です。
回数 | 料金 | おやつ代 | 合計 |
---|---|---|---|
週2回 | ¥37,400 | ¥1,320 | ¥38,720 |
週3回 | ¥51,700 | ¥1,980 | ¥53,680 |
週4回 | ¥62,920 | ¥2,640 | ¥65,560 |
週5回 | ¥72,160 | ¥3,300 | ¥75,460 |
ん~~~~高い!!!
パット見た料金は衝撃的で、毎月これだけの料金を払うのは正直きついな・・・と思います。
でも、時給換算すると英会話教室と比べるとはるかに安くなります。
例えば・・・
小学生コース:週2日、4時間利用した場合
基本料金:38,720円(税込み)
おやつ代:1,320円(税込み)
合計:38,720円(税込み)
38,720円 ÷ 4時間 × 2日 × 4週間 = 1,210円/時間
1,120円で英語漬けの環境というのは安いです。週一回英会話教室に通ってもこの金額では通えません!!!
ただ、、、やっぱりこの金額を毎月払うとなると正直、家計に優しくない。。。
お金に余裕があったら週3回以上が理想的な気がしていますが、月5万円~8万円を幼児や小学校低学年につぎ込むのは、後々かかる教育費用を考えたときに賢い使い方なのかが悩みどころです。公立の学童保育も活用して、バランスの良い選択をしたいと考えています。
そこで我が家はキッズアップを週に2回通わせ、あとはオンライン英会話で英語に触れられる環境を確保しようと考えています。我が家はオンライン英会話が慣れてきているし、一定の成果も感じられているので、キッズアップで学んだことをオンライン英会話でアウトプットするといった循環ができればよいなと思います。
オンライン英会話も色々ありますが、週に数回受講できる環境を整えたいので、我が家は毎日受講するタイプではなく、回数で受講できるタイプのオンライン英会話を選択しています。参考までに貼っておきます。
幼児コース(5時間コース)
幼児5時間コースは40,000円弱~77,000円弱(税込み)です。
回数 | 料金 | おやつ代 | 合計 |
---|---|---|---|
週2回 | ¥38,500 | ¥1,320 | ¥39,820 |
週3回 | ¥52,800 | ¥1,980 | ¥54,780 |
週4回 | ¥64,020 | ¥2,640 | ¥66,660 |
週5回 | ¥73,260 | ¥3,300 | ¥76,560 |
幼児コース(3.5時間コース)
幼児3.5時間コースは35,000円弱~70,000円弱(税込み)です。
回数 | 料金 | おやつ代 | 合計 |
---|---|---|---|
週2回 | ¥34,100 | ¥1,320 | ¥35,420 |
週3回 | ¥47,500 | ¥1,980 | ¥49,480 |
週4回 | ¥58,300 | ¥2,640 | ¥60,940 |
週5回 | ¥67,100 | ¥3,300 | ¥70,400 |
その他気になる点をチェック!
おやつの食物アレルギー対応はやっているのか
食物アレルギーをお持ちの子供は、おやつを持参することになります。我が家はこれに該当するので、おやつ代は支払わずに自宅から持参することになります。
レッスンの振り替えは可能なのか
幼児クラスのみ可能です。小学生コースの振替はありません。
セキュリティ面はどのようになっているのか
子供の入退室を保護者宛にメールで通知します。また施設は電子錠により防犯対策がされています。全教室がセキュリティカメラでモニターされています。またコロナ対策として、検温、手指消毒を徹底しています。
保護者は授業内容を見ることができるか
教室はオープンになっているので見学することは可能です。またクラスの終わりには先生から当日行った内容についてフィードバックがあります。ただし、これは教室へのお迎えをする親のみに行われるものなので送迎バスを利用する場合は受けられません。そのため、キッズアップから定期的な連絡や保護者面談といったサービスを提供しています。
最大何時まで利用可能なのか
最大20時30分まで延長で預かってくれます!急な仕事で帰りが遅くなる場合も安心ですね。
※ただし別料金がかかります。料金表(税込み)はこちらです。また各スクールによって最大延長時間は異なります。
回数 | 料金 |
---|---|
週2回 | ¥2,200 |
週3回 | ¥3,300 |
週4回 | ¥4,400 |
週5回 | ¥5,500 |
送迎バスはどのように運航しているのか
送迎バスは無料です。幼児から小学生まで誰でも利用することができます。幼児は幼稚園や保育園から、小学生は小学校からの送迎です。ただし、同一の施設から複数名通っていることが条件となります。
長期休暇(サマースクールなど)の利用は
長期休暇(春休み、夏休み、冬休み)にはサマースクールやウィンタースクールといったプログラムが用意されています。追加料金が必要ですが、午前中から利用できます。
またキッズアップに通っていなくても、長期休暇期間だけスポットで利用することも可能です。
詳しくは、こちらの記事を確認してくださいね。
また長期休暇期間中は、イベント(シーズナルイベント)を開催していて、工作をしたり、遊んだりするなど数時間ですが英語漬けの環境を体験させることができます。私もキッズアップへの通所を検討しているので、イベントに参加させてみて子供の様子を観察しています。
まずは体験、という方はこちらから↓
キッズアップを体験してみてメリットと思ったところ
長時間、英語オンリーの環境
アフタースクールの3~4時間を英語のみの環境で過ごすことができるので、自然と英語が身についてくる良い環境だと感じます。週一回の英会話教室ではなかなか身につかない英語も、ある程度の時間を確保できると期待できます。また学童ではありますが、英語を学ぶ時間、も用意されており、独自の教材を用意するなど力の入れ方が伝わりました。
バスによる送迎
幼児、小学生ともに送迎付きなので、送り迎えの必要がないことが何より助かります。小学生の場合、小学校にある学童に迎えに来てくれたり、あらかじめ決められた時間・場所にスクール専用のバスが迎えに来てくれます。帰宅時も家の近くまで送ってくれるので大変助かります。また幼児についても送迎をしていて、幼稚園や保育園まで迎えに行ってくれる点が大変気に入りました。
子供の入退室が把握できる
子供の入退室管理がしっかりしています。子供がちゃんと教室に行ったかどうか、いつ帰宅するかを教室から親宛にメールで通知してくれます。
長期休み期間中も利用できる
夏休みや春休みといった長期休みも利用可能で、長期休みの場合は午前中から預かってくれます(※ただし、別料金がかかります)。またキッズアップの正規会員でなくても、スポットで長期休みの期間だけ利用することも可能なので、そのような利用の仕方もアリだと思います。
キッズアップを体験してみてデメリットと思ったところ
料金が高い
料金が高いです。
1か月あたり3~7万円払うというのは結構な出費です。
時給換算するとそうでもないけど、やはり公立の学童と比べると非常に高いです。付加価値となる英語力が身につけば価値があると思うけど、、年間60万ですからね!国立大学の年間の授業料より高い!!!
正直きつい・・・1年ちょっとでディズニー英語システムの料金を超すのか・・・w
学校の宿題をする時間がない
学童とはいえしっかりとプログラムが組まれているので宿題をする時間の確保が困難です。プログラムの中に宿題の時間も組み込まれていますが、その時間までに教室に入れない場合は宿題をやる時間がないため、帰宅後にやる必要があります。
入室時間とプログラムの内容を確認して、いつ宿題をやるかということをあらかじめ決めておいたほうがよさそうですね!
施設は広くはない
施設ごとに違うとは思いますが、教室が広いとは言えません。元気盛りの小学生にとってはちょっと窮屈に感じるかもしれませんね。
入会について
キッズアップでは、「入会」と「入会予約」という2つの形式を設けています。入会は随時受け付けていますが、学童が激戦な地域では早々に埋まってしまうようです。
入会予約とは、「いつから入会するか」という予約を取ることです。小学生コースを利用するために、保育園や幼稚園の時に小学生コースを予約するといったときに利用します。入会金および予約金が発生し、キャンセルした場合でも入会金(税込み33,000円)は返金されません。
以上がキッズアップの体験レポートです。
我が家は幼児コースからの利用も検討しています。幼児コースにも送迎があるので魅力的ですね。ただ、料金が高いのでね、簡単に決断できるものではないです。
※我が家は小学生の学童としては利用したいと思っているので、幼児コースを年長の後半から通わせる予定で「入会予約」を済ませました。
キッズアップでは無料体験をやっていますので、気になるかたはまずは無料体験を!
同じく、英語の学童施設として「KidsDuo(キッズデュオ)」がありますので、そちらと比較も必要かなと思います。キッズデュオとの比較はこちらの記事を確認してくださいね!
コメント
コメント一覧 (8件)
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